医療相談員の設置

当院では2022年より医療相談員を配置しています。患者さんやご家族、医師や看護師、他の福祉施設との間で連携をとりながら、患者さんやそのご家族のご希望に添えるよう様々な調整を行います。
入院先の病院やケアマネジャー、訪問看護ステーションから患者さんをご紹介いただいた後は、医療相談員が面談を行い、初回訪問の日程調整などを決めていきます。また、在宅診療中の患者さんの入院調整も行っています。

グランドカンファレンスの実施

在宅診療での「患者さんやご家族の言葉や現象」を題材に、全職員で対話をする検討会を2022年6月から開始しました。対話をすることで、見たこと聞いたこと感じたことを言葉にし、さまざまな意見を聞いて皆で考える場となっています。

医療安全管理委員会等の設置

2022年に全職種の代表者が参加する医療安全管理委員会を設置し、定期的に以下の活動を行っています。
●医療安全管理指針の策定
●最新の情報に基づく感染対策指針の策定
●ヒヤリハットのレビュー、再発防止対策の確認
●医薬品安全使用マニュアルの作成
●医療安全管理や院内感染対策、医療機器や医薬品の安全使用のための職員研修
●職員の健康管理、環境管理、労務管理
●その他、安全衛生委員会、感染対策委員会などの常設委員会を設置しています。

似顔絵セラピー

在宅診療の際に【医療とアートの学校】代表、似顔絵セラピーの村岡ケンイチさんが同行し、患者さんの似顔絵を描いて頂きます。この似顔絵は単に現在の患者さんを描くのではなく、元気だった時のお話をお聞きしながら、患者さんの似顔絵を描いていきます。その絵には、患者さんの好きだった事、夢、仕事、家族との想い出などがちりばめられ、患者さんやご家族を元気づけてくれます。現在、コロナ禍のため休止中。

音楽療法

訪問診療に音楽療法士が同行し、患者さんやご家族のお話を伺います。その中でご要望に応じて、お好きな曲や思い出深い曲をご一緒に歌ったり鑑賞して頂いたりしています。
「音楽には、人の生理的、心理的、社会的、認知的な状態に作用する力があります」(一般社団法人日本音楽療法学会ホームページより)
医師や看護師と連携をとりながら、音楽の活動を介して患者さんやご家族を支えるためのお役に立ちたいと願っています。

 

タスクフォースの設置

2021年12月より、課題ごとに専門チームを組織して対応するタスクフォース(作業部会)を設置しています。ワクチン対策、在宅診療調整、ホームページ制作などの分野で職員が活躍しています。

チームコミュニケーションツールの活用

迅速な連絡や情報共有のため、オンラインツールを積極的に活用しています。
2022年4月にはオンライン教材を活用したハラスメント講習を実施しました。

多職種連携ツールの活用

ケアマネージャーや訪問看護師などの介護関係者とオンラインで患者さんの情報共有を行う多職種連携ツールを利用しています。患者さんのご自宅での生活がより良くなるよう、職種の垣根を越えて積極的に活用しています。